クッションフロアのエア(空気)抜きを行うポイント
<目次>
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クッションフロアに空気(エア)が入ってませんか?
クッションフロアは、熟練の職人さんがきちんとした工程を経て張っております。
しかし、きちんと工程通り張ったクッションフロアでも、構造材の湿気や動きなどの影響により、クッションフロア内にエアが入ってしまう事がございます。
建物の動きにより生じてしまうので、驚く事はございません。その際は、エア抜きを行って空気を上手に取り除いていきます。
クッションフロアのエア抜き方法には様々な方法がございますが、今1番採用されているのが温めて空気を外に出す方法です。
温めてクッションフロアのエア抜きを行う流れ
1.クッションフロアを温める
クッションフロアにエアが入っている部分を、バーナー等を用いて温めます。
この時、クッションフロアを溶かさないように、弱火で温める事がポイントとなります。
2.クッションフロアのエアを抜く
ヘラやローラー等を用いて、クッションフロアのエアを小口から出していきます。
クッションフロアを温めた事で素材が柔らかくなったので、想像以上に空気が出やすくなります。
3.エア部分を圧着する
エア部分には接着機能が残っているので、ローラーやヘラ等でエア部分を撫でて接着して定着させます。
4.温めたクッションフロアを冷ます
平らな状態で冷ます事で、その形でクッションフロアが定着するので、エアが入りにくいクッションフロアに仕上げる事が出来ます。
自分でエア抜きをする自信が無いならリフォーム会社に頼んでみよう
勘違いしてはいけないのは、エアが入った事が手抜き工事では無いという事です。
木造の場合は、建物を使い始めると木材の乾燥により湿気が発生したり、動く事が当たり前なので、床によじれ等の負荷を与えてしまう事があります。
その際に、クッションフロアにエアが入ってしまう事がございます。
張って数か月程度でしたらエアを抜く事が可能ですので、遠慮なく業者に声をかけて行ってもらいましょう。
素人さんで、エア部分に針を刺して空気を抜こうとする方が居ますが、完全に状態を平らにする事は不可能ですので、手を掛ける事は絶対に避けましょう。
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