塗料
【家具などに使われる塗料の種類】
内装や家具などに使用する塗料は「天然系塗料」と「石油化学系塗料」に分けられます。
石油化学系が登場してきたのは比較的最近のことで、それまで日本国内では柿渋や漆などが使用されていました。石油化学系は「低価格、短工期、高耐久」の3拍子で塗料分野における大きなシェアを握っています。
しかし、その一方で内装に石油化学系をした場合、シックハウスの恐れがあるとして、最近は再び天然系塗料が注目され始めています。

【自然系塗料の魅力】
天然系塗料は国内で生産されている商品はすくなく、ドイツ産が市場で多く流通しています。ドイツ国内には30社程度天然系塗料のメーカーがあり、ドイツ住宅のフローリングや木製家具などに利用されています。
代表的なメーカーとして、オスモ・リボス・アウロ・クライデツアイト・アグライアがあります。
ひまわりの油を加工して塗料にしたり、亜麻仁油を主成分としている塗料が目立ち、中にはラベンダーオイルやローズマリーオイルなどの精油が配合された塗料もあります。
ひまわり油や亜麻仁油は「オイル系(浸透型)」という種類の天然塗料になります。オイル系以外には「ワニス系」「ワックス系」があります。
ワニス系には、セラックやダンマル、ロジンの油が利用されて、ワックス系では蜜ろうやカルバナロウなどの油が利用されています。

【天然系と石油系の比較】
それでは実際に塗料としての性能としてみた時に、石油系と比較して耐久性などどうなのでしょうか。
まず耐候性は石油系が強く、天然系はカビなどを抑制する力も若干弱いようです。
作業性については、石油系は乾燥が早く作業効率もいいですが、天然系は乾燥するまでに1日、2日かかります。
メンテナンスについても石油系は長期間必要ありませんが、天然系は耐候性が劣ることから割と頻繁に塗り替える(重ね塗り)する必要があります。
こうして考えると天然系は純粋に環境性能が優れている点に限られます。

【天然系塗料の注意点】
ただし、リフォームで使用する時、植物アレルギーがある方は塗料にその成分がないか確認する必要がありますのでご注意ください。

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